日東ベストは「楽デリパッケージ」と銘打ち、施設向け給食を献立作成・食材調達・調理まで丸ごと効率化できる仕組みを提案している。
メニューは管理栄養士が28日サイクル(約1か月分)で作成。メーンとなる簡単調理の「冷凍おかずセット」は通常の硬さからやわらか食、ムース食まで豊富なラインアップを揃え、同社ならではのアラカルトメニュー(丼類、カレー、麺類など)や行事食を追加することも可能。担当者は「現場の人手不足と入居者満足度向上を同時に叶える」とアピールする。
主にサービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホームなど、管理栄養士の配置義務がない施設の需要を見込む。スチーマーと家庭用の冷凍庫があれば導入でき、月々のコストも抑えられるという。
「各地域の業務用食品卸と協力して商品を供給。献立は施設のニーズに合わせてきめ細かく対応したい」(同社)と話す。
冷凍おかずセットは3つの食形態を用意。普通の硬さの「ベストランチ」は「L」「M」「S」の3サイズで、和食・洋食・中華の多彩なメニューから選べる。献立は管理栄養士が監修。昼食に焼そばや牛丼、カレーなどを組み込み、食事に飽きがこないようにする。
「ホスピタグルメセット」はやわらかくて噛みやすい主菜1品と副菜2品の組み合わせ。「ハンバーグイタリアン」「コロッケカレー」「おでん」「たらバーグの中華あん」など全24品。
なめらかなムース食「スムーズグルメセット」は飲み込みやすさに配慮。「牛すき煮」などのおかずのほか、「おかゆセット」「朝食セット」など多様な食シーンに対応できる。
2月25~27日、「メディケアフーズ展」(会場:東京ビッグサイト)に出展しサービスを紹介する。
惣菜向けハンバーグ・焼肉に自信作

惣菜向け「Best」ブランドは得意の畜肉系メニューを拡充。「じゅわっと肉汁!旨みハンバーグ」は、時間が経過しても「出来立て」が持続する製法を採用し、温めればジューシーなおいしさ、冷めても箸通りが良い柔らかさを楽しめるようにした。80g、100g。
「ベスト牛カルビ焼肉」は、しっかりと香ばしく焼き上げ、思わず「食べすすむ」味わいのたれで仕上げた。コクがありながらもすっきりしたおいしさ。90g、180g。
また、外食向け「ジョイグルメ(JG)」ブランドではハンバーガー人気に着目。同社人気ハンバーグをベースに、「JGロティールバーガーパティ」シリーズとして100g、70gを発売。肉感が強く食べ応えあるパティとした。

