5.1 C
Tokyo
8.9 C
Osaka
2026 / 03 / 04 水曜日
ログイン
English
農水畜産業野菜伊産レッドゴールド・トマト 料亭で和洋コラボの夕食会

伊産レッドゴールド・トマト 料亭で和洋コラボの夕食会

 イタリアのトマト保存加工企業で構成するイタリア野菜保存食品産業協会(ANICAV)は、高品質でおいしく、汎用性の高さで知られる欧州、イタリア産のトマト保存食品を奨励するプロモーション「レッドゴールド ヨーロッパ(Red Gold from Europe)」を展開しており、その一環として名古屋市中区丸の内の和食会席「料亭 河文」で食品関係者や報道関係者など約70名を招いて「真っ赤なトマトの夕食会」を開催。欧州産、イタリア産のトマト缶を使った和洋フュージョン料理を振舞った。

 これは高品質でおいしく、汎用性の高さで知られる欧州、イタリア産のトマト保存食品を奨励するプロモーション活動の一環として実施。当日はANICAVが展開する100%欧州産トマト缶をはじめとするトマト保存食品の認知度アップを図るプロジェクトの活動内容を説明し、トマト缶を使った和洋コラボによる特別メニューを試食した。

レッドゴールドの活動を説明する宮口香保里氏
レッドゴールドの活動を説明する宮口香保里氏

 レッドゴールジャパンチームの宮口香保里氏は、レッドゴールド・トマトが支持されている理由として、地中海の自然なコンディション(トマト栽培に理想的な自然環境)、美味しさ(加熱料理によりうま味、甘味がアップ)、高い栄養価(抗酸化作用のあるリコピン含有量が生鮮トマトより豊富)、簡便さ(時短料理)などあげ、このトマトを使った皮むきホールトマト、チャリートマト、カットトマト、ピューレ、ペーストを世界で販売している状況を説明。

レッドゴールド・トマトを使ったデザート
レッドゴールド・トマトを使ったデザート

 2024~25年のレッドゴールドの活動として「プレスツアー『真っ赤なトマトに出会う旅』」「プレスイベント『真っ赤なトマトの夕食会』」「FOODEX JAPAN(国際食品・飲料展」出展」「レッドゴールドトマト店頭キャンペーン(イオン)」「ホワイトデーレストランウィーク」「石川県珠洲市学校給食でのトマト缶を使った炊き出し」「ふくしつながりフェスタ」「日本各地の食材とのコラボ」「YouTubeライブクッキングセッション」「インスタ投稿レシピチャレンジ」「海苔巻きアート&味噌玉アートワークショップ」などを紹介した。

 夕食会に先立ち全日本司厨士協会東海地方本部の森繁夫会長は、「トマトはあらゆる料理に使われる大事な食材だ。今宵は赤いトマトと音楽、楽しい語らいを通して楽しんでほしい」と挨拶し、乾杯の音頭でとった。

今後も和食トマトとのコラボメニューを検討すると語る呑名直輝シェフ
今後も和食トマトとのコラボメニューを検討すると語る呑名直輝シェフ

 「河文」は400年の歴史と伝統を受け継ぐ、名古屋最古の料亭で、当日はトマトソースをかけた前菜から始まり、「トマトソースをかけた飛騨牛炙焼」「トマトリゾット」「トマトのグラニテ」などを試食。「河文」の呑名直輝シェフは和食とトマトとのコラボについて「トマト昆布だしの知識があったので、今回が初めての経験だが、いくつかのメニューにトマトを使ってみた。海外からのお客様も増えているので、他のメニューへの使用も考えて行く」と語った。

#edgoldfromeurope #レッドゴールドジャパン #anicav #トマト缶

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。