6.7 C
Tokyo
2.2 C
Osaka
2025 / 12 / 29 月曜日
ログイン
English
加工食品製粉「米粉パンこね体験会」も 熊本製粉が食育イベント

「米粉パンこね体験会」も 熊本製粉が食育イベント

熊本製粉は7月5日,グランメッセ熊本で食育イベント「HAPPY PARK2025」を開催した。

当日は「パンだふるパンミックス」を使った米粉パンこね体験会や「水について学ぼう」クイズなどを行い、延べ190人が参加した。「米粉パンこね体験会」では、同社の米粉ミックス「パンだふるパンミックス」を使用。50人の子どもたちが参加し、自分の手でパンをこねる楽しさや達成感を味わいながら笑顔があふれる体験会となった。

参加者からは「楽しかった」「自宅でも作ってみたい」という声が寄せられるなど米粉を使った創作活動が食育につながった。また「水について学ぼうクイズ」では水の都である熊本の水資源の重要性を伝えるために水にまつわるクイズを行った。

「水について学ぼう」クイズ
「水について学ぼう」クイズ

なお、熊本製粉では地下水の持続可能な保全に貢献していきたいとの思いから、未来へつながる水資源を守ることを目指して4月から「九州ミズホチカラ米粉」と「ふんわり米粉」の売上の一部を寄付している。「今回の食育イベントを通じて子どもたちに楽しく水の大切さについて触れていただいた。今後も食を通じた環境保護活動を展開しながら地域社会へ貢献していく」(熊本製粉)としている。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。