加工食品おうち焼肉、塩水でおいしく 機能訴求で塩市場を活性化 味の素
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おうち焼肉、塩水でおいしく 機能訴求で塩市場を活性化 味の素

味の素は7月24~27日の4日間、東京都江東区の商業施設「ららぽーと豊洲」で販促イベント「塩ひとさじでおうち焼肉革命」を開催した。家庭の焼肉をおいしくする方法として、「瀬戸のほんじお」で作った塩水に肉を漬けるレシピを提案。味付け以外の使用方法を訴求し、塩マーケットの活性化を図った。

同社は6月、週4回以上料理する全国の30~50代男女500人を対象に「夏休みの自宅での食事傾向」に関するアンケートを実施した。

その結果、物価高の影響で9割が食費の節約を意識しており、約2人に1人が「外食を減らしている」と回答。控えるジャンルの1位が「焼肉」で、夏休みの特別な日に子どもが喜ぶ料理にも約3人に1人が「焼肉」を挙げた。

ただし自宅での焼肉は焼肉店と比べて「肉の食感がかたい」とする人が7割に近く、自宅でおいしく焼肉を食べられる方法へのニーズが明らかになった。

提案する作り方(2人前)は①チャック付きポリ袋に水160㎖と「瀬戸のほんじお」小さじ1(5g)を入れる②牛肉350gを入れ、冷蔵庫で30分間漬け置きする③肉を取り出し水をよく切って焼く、というごく簡単なもの。

24日のメディア向け発表会では、食品事業本部コンシューマーフーズ事業部シーズニンググループの宮坂文浩チーム長が「物価高騰で節約志向が高まる中、一緒に過ごす時間が増える夏休みに親子で焼肉を楽しんでもらえる」と説明した。

「瀬戸のほんじお」製造地である岡山県が出生地のタレント・杉浦太陽さんが試食して「肉が柔らかく、『瀬戸のほんじお』らしくカドのない塩味がおいしい」と感想を述べた。

YouTubeチャンネルも運営する料理家・クッキングエンターテイナーの大西哲也氏も登場して「肉を塩水に漬けるのは和洋問わずプロが用いる『ブライニング』という技法。筋繊維をほぐして保水力を高め、タンパク質の収縮を抑える。豚肉、鶏肉でも同様の効果が得られるひと手間だ」と太鼓判を押した。

イベントでは塩水を使わない焼肉との食べ比べを提供し、来場者から受け取る参加費は3円に設定。宮坂氏は「『瀬戸のほんじお』ひとさじ分の金額でおうちの焼肉がおいしく変わることを実感してほしい」と話した。

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