日本大豆ミート協会の顧問に農林水産省元農産局長の平形雄策(ひらかたゆうさく)氏が就任した。
平形氏は1989年、慶応大学法学部法律学科卒業後、農水省入省。食品流通局総務課総括係長時代に、阪神・淡路大震災が発生。食品会社の支援などを対応し、その後は米の生産調整や土地利用計画制度などに携わり、同分野で活躍。農水省大臣官房参事官、経営局協同組織課長、同局経営政策課長、食料産業局総務課長、農水省大臣官房予算課長、生産局農産部長など歴任し、21年(令和3年)7月1日、農産局長に就任。24年(令和6年)7月5日、農水省を退職。25年3月より日本大豆ミート協会顧問に就任。農水省における長年の豊富な経験と見識に基づき、大豆ミート市場の発展と協会運営を支援している。64年4月13日群馬県生まれ。