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冷凍食品「大阪王将」 濃厚チーズに焼売&餃子 自社工場でチーズソース

「大阪王将」ブランドのイートアンドフーズは、コンビニなどで話題になっている肉とチーズの組み合わせに着目し、自家製の濃厚チーズを使った新商品「とろ~りチーズ焼売」とリニューアル品「羽根つきチーズぎょうざ」を9月から発売する。関東第一工場(群馬県)に新設備を導入してチーズソースを製造。冷凍食品売場で“濃厚チーズ×中華”のおいしさをアピールする。

6月27日に秋冬商品の発表会を都内で開催。山本浩取締役専務執行役員は「物価高を背景にお客様の商品価値に対する視点が年々シビアになっている。当社は以前からコスパ・タイパの両立を目指してきたが、今後はさらに多様なニーズにあったパフォーマンスの高さが重要で、既存品・新商品ともアジャストしていきたい」などと話した。

25年秋冬商品では、既存の定番品でメーンとなるファミリー世帯のニーズに応えつつ、増加傾向にある共働き夫婦二人世帯に向けた簡便かつ外食品質の開発も追求した。

新商品「とろ~りチーズ焼売」は、焼売の上から自家製の濃厚チーズソースをたっぷりかけた。餡には3種のチーズを使用し、玉ねぎの甘みと旨みも生かした。袋ごとレンジ調理の簡便性も特長。同社は「チルドのチーズハンバーグやコンビニのホットスナックなどで肉とチーズの組み合わせが人気になっている。新商品で冷凍焼売の市場を活性化したい」と期待する。180g(焼売6個)。

山本浩取締役専務執行役員(中央)
山本浩取締役専務執行役員(中央)

女性やファミリー層に人気の「羽根つきチーズぎょうざ」はリニューアル。自家製のチーズソースを配合し濃厚感がアップした。にんにく不使用。286g(餃子12個)。10年前に新発売した際は月間30万パックを出荷するヒット商品となり、現在も売れ行きは堅調だ。「今回の品質強化で改めておいしさを伝えていきたい」(同社)。

チーズ使用2品の店頭売価はレギュラー品と同等を想定。

ワンランク上の「極みの肉汁」シリーズは、史上最高にあふれる肉汁へパワーアップ。「肉汁爆弾餃子」と「肉汁大粒餃子」の2アイテムで、今回は豚肉などの具材を増量し濃い旨みと肉汁を堪能できるようにした。

主力品「羽根つき餃子」は、タレをすっきりした味わいに刷新、具材は豚肉の比率を高めた。

冷凍ラーメンで「なにわの中華そば」を新発売。具材はネギのみとシンプルにし、たっぷりの麺(180g)と香り・コクにこだわった特製スープのクオリティを追求。手ごろな価格(想定198~228円前後)で本格的なおいしさが楽しめる。

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