14.9 C
Tokyo
15.5 C
Osaka
2025 / 11 / 05 水曜日
English
飲料系飲料大阪・関西万博 伊藤園、振ってつくる無糖の体験型抹茶飲料を販売  茶室も運営
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

大阪・関西万博 伊藤園、振ってつくる無糖の体験型抹茶飲料を販売  茶室も運営

 伊藤園は13日、大阪・関西万博の会場と関西エリア限定で公式キャラクター「ミャクミャク」とコラボレーションした「大阪・関西万博 クラゲ館抹茶」(パウダーイン/リンリンボトルマーカー付き)の販売を開始した。

お茶を通じた体験を提供し、日本の茶文化を国内外に広めることが目的。

 同商品は、厳選した国産抹茶(国産100%)をまるごと摂取できる、振ってつくる無糖の体験型抹茶飲料。パッケージ裏面には日英表記の説明文を記載している。

 キャップ部分に抹茶が入っており開けるだけで手軽に抹茶を味わえるようになっている。

 「リンリンボトルマーカー」を付け、鈴付きネームタグ振って、音楽(祭り)や遊び・学びをテーマとした「いのちの遊び場 クラゲ館」(クラゲ館)で楽器としても楽しめるようにもなっている。

 「日本の伝統的なお茶である抹茶をコト消費できる場として国内外のお客様に提供する」(伊藤園)という。

 容量は190ml。希望小売価格は税込550円。

 クラゲ館では茶室「悠楽軒」を運営し、大学茶道部と連携のもとお茶を通しておもてなしを行う。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点