6.3 C
Tokyo
3.9 C
Osaka
2026 / 01 / 31 土曜日
ログイン
English
飲料系飲料ホッピービバレッジと調布市が連携協定 市内販売の全「ホッピー」のリターナブルびん化も検討

ホッピービバレッジと調布市が連携協定 市内販売の全「ホッピー」のリターナブルびん化も検討

ホッピービバレッジと調布市は3月28日、「HOPPY EARTH PROJECT」と「ゼロカーボンシティ調布」の連携に関する連携協定式を行った。 

脱炭素社会や資源循環型社会の実現を目的に、ホッピービバレッジが発行する冊子「HOPPY EARTH PROJECT マンガで学ぶ“地球温暖化”」を市主催イベントや環境学習等に活用するほか、リターナブルびんの回収率向上によるリユースの促進、多摩川における外来種防除活動などを行う。

ホッピービバレッジの石渡美奈社長は「『ホッピー』はすべて調布市内にある工場で作られており、市民の方にも大事にしていただいている。調布市さまが目指す目標のお役に立てるのはありがたく、何より地元企業としての責務であるとも考えている。今後も調布市さまと深くかかわらせていただき、ともに良い活動となるよう邁進していく」と語る。

調布市の長友貴樹市長は「地域のイベントを盛り上げていただくなど、ホッピービバレッジさまとは長年の関係があり、市民の方も『ホッピー』が調布市で作られていることをよくご存知。抜群の知名度で親しまれている『ホッピー』をきっかけに、調布市の環境への取り組みをより多くの市民の方に知っていただける」と期待する。

協定式内で石渡社長は、家庭用に販売されている「ホッピー」のびんを、調布市内限定でこれまでのワンウェイびんから業務用のリターナブルびんに変更するという計画も明らかにした。

連携協定を結んだ石渡美奈社長㊧、調布市の長友貴樹市長
連携協定を結んだ石渡美奈社長㊧、調布市の長友貴樹市長

今後、調布市内でのガラスびんのリサイクルの現状把握やガラスびんリユースシステムのライフサイクル分析を行うとともに、リユースシステム関係企業・関係団体との検討および議論を重ね、将来的には家庭用・業務用ともにリターナブルびんへの統一化を目指す。

石渡社長は「調布市でモデルを確立し、その結果次第では東京都23区内でのリターナブルびんへの統一も視野に入れている」と述べる。

「ホッピー」のリターナブルびんの適切なリユース啓発によって、ガラスびん全体や他の容器のリサイクルへの効果も期待できる。

「地球温暖化を防止するには一人一人の小さな心がけが何より大切だと考える。『ホッピー』をきっかけに、ガラスびんのことはもちろん、他素材を含めて容器について理解を深めていただくきっかけとなればと願っている。容器リサイクル習慣が定着し、真にサステナブルな社会の実現につながったら大変うれしい」と期待を寄せる。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。