4.4 C
Tokyo
3.4 C
Osaka
2026 / 01 / 30 金曜日
ログイン
English

値上げの春

4月からビールやチューハイなど、多くの酒類で値上げを予定。お花見商戦が本番を迎えるなか、店頭では特設コーナーを設けて値上げ前の駆け込み需要を取り込む動きが活発化している。

▼帝国データバンクの調査では4月からの値上げは4000品目を超える見通し。酒類・飲料のほか調味料、乳製品、菓子など多くのカテゴリーで、新年度からの値上げが予定されている。25年の値上げ品目数は4月時点で、すでに前年の1万2520品目を上回る勢いという。

▼1ドル=150円前後の円安水準が長期化し、輸入原料や資材などモノ由来の値上げに加え、物流費や人件費などサービス価格の上昇による値上げが増加傾向にある。

▼製油業界でも昨年10月に続き、4月から油脂製品の再値上げに踏み切る。大豆・菜種の原料相場はピーク時からは落ち着いてきたが、物流費やユーティリティコストの上昇、世界的なオイル高とミールバリューの低下、新穀菜種の油分低下で搾油採算が悪化している。原料相場の変動だけではない、複合的・構造的な油脂価格上昇への理解を求めている。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。