7 C
Tokyo
5 C
Osaka
2026 / 01 / 18 日曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料UCC、レギュラーコーヒー提案強化 「職人の珈琲」「ゴールドスペシャル」一斉リニューアル

UCC、レギュラーコーヒー提案強化 「職人の珈琲」「ゴールドスペシャル」一斉リニューアル

 UCC上島珈琲はこの秋冬、レギュラーコーヒーの提案を強化している。

 「職人の珈琲」と「ゴールドスペシャル」を一斉にリニューアル発売したほか、付加価値タイプの「UCC GOLD SPECIAL PREMIUM」では期間限定商品を投入し定番商品のパッケージを刷新。「UCC &Healthy」シリーズからは原材料コーヒーのみの機能性表示食品の新商品を発売した。

 コーヒー生豆価格が依然高止まりし値上げ基調にある中、主要ブランドに磨きをかけて需要を喚起していくのが提案強化の狙い。

 「『職人の珈琲』と「ゴールドスペシャル』を一斉にリニューアルするのは今回が恐らく初めて」と語るのは、井上俊之マーケティング本部嗜好品マーケティング部部長。

「職人の珈琲」ワンドリップコーヒー
「職人の珈琲」ワンドリップコーヒー

 「職人の珈琲」はレギュラーコーヒー粉とワンドリップコーヒーの2カテゴリを大刷新。

 味覚とパッケージに磨きをかけるとともに、原価高騰の中、“家庭で日常的にコーヒーを何杯も楽しみたい”というコーヒーヘビーユーザーの満足感が得られる容量と買いやすい価格のバランスを探った。

 ワンドリップコーヒーは16杯分から18杯分へ変更。レギュラーコーヒー粉は240gと480gの2種類の容量を300gの新容量に一本化した。

 この狙いについて「ワンドリップコーヒーは現在拡大しているカテゴリであり、このカテゴリをさらに活性化させていきたいのが一番」と語る。

売場に並ぶ「職人の珈琲」ワンドリップコーヒーの新商品「ビターな味わいのクラシックブレンド」
売場に並ぶ「職人の珈琲」ワンドリップコーヒーの新商品「ビターな味わいのクラシックブレンド」

 さらに、「職人の珈琲」4つ目のブレンドとして「ビターな味わいのクラシックブレンド」も新発売した。

 近年の味覚トレンドが苦み・コクの方向にシフトしていることに着目し、ビターな味わいで深みのある余韻を特長に仕立てた。

 「しっかりと苦みが出る味わいに仕上がっており、ブラックでもミルクと合わせて本格的なカフェオレにしてもおいしい」と胸を張る。商品パッケージにも「ミルクで割ってカフェオレにも」のアイコンをつけ、アピールしている。

 「ゴールドスペシャル」のレギュラーコーヒーは、各ブレンドの特長が際立つ味覚にリニューアルし新発売した。リニューアルに伴い、粉タイプは内容量を280gから250gに変更した。

 新サイズについて「コーヒー生豆自体が高騰している状況の中で、容量でもご満足していただけるようにするというバランスがとても難しかった」と振り返る。

 24年連続レギュラーコーヒー売上No.1を謳い安心感や信頼感を前面に押し出して訴求していく。

「UCC GOLD SPECIAL PREMIUM」
「UCC GOLD SPECIAL PREMIUM」

 「GOLD SPECIAL PREMIUM」からは、2024年秋冬期間限定ブレンドとしてキャラメルの味わいをイメージした「CARAMEL DOLCE(キャラメルドルチェ)」を新発売。

 加えて、既存製品(粉・豆)のパッケージをリニューアルし「FRUITY WAVE(フルーティウェーブ)」は味わいにも磨きをかけ「よりベリーの味わいを感じられるようにした」。

 「GOLD SPECIAL PREMIUM」の販売動向については「コーヒーリテラシーの高い方に響いているようで豆カテゴリが順調に推移している」という。

 原材料がコーヒーのみの機能性表示食品「UCC &Healthy」シリーズからは新商品「スペシャルブレンド」(ワンドリップコーヒー4袋入り)を9月2日から発売している。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。