12.4 C
Tokyo
12.1 C
Osaka
2025 / 12 / 18 木曜日
ログイン
English
飲料系酒類芋焼酎「黒白波」 ガチャでペアリング楽しむ 新橋の居酒屋でPR

芋焼酎「黒白波」 ガチャでペアリング楽しむ 新橋の居酒屋でPR

薩摩酒造(鹿児島県枕崎市)の本格芋焼酎「黒白波」の魅力を発信する「黒白波 居ガチャ屋キャンペーン」が都内の居酒屋で実施中だ。

焼酎をはじめ500種以上のお酒のセルフ飲み放題を展開する東京・新橋の海鮮居酒屋「大新橋おさかなセンター」で、11月19日~12月6日にかけて開催。カプセルトイの機械を回すと、同店の人気メニューと「黒白波」のペアリングがお得に楽しめるほか、同品の一升瓶が当たる「大当たり札」も用意した。

同社を代表する白波ブランド「黒白波」は、鹿児島県産の新鮮なサツマイモと黒麹を使用した米麹を原料に、匠の技で仕込んだ本格焼酎。芋焼酎らしさと飲みやすさを両立し、ロックや水割りだけでなくお湯割りやソーダ割など思い思いに楽しめるオールラウンドな魅力が持ち味だ。

新橋駅から徒歩4分「大新橋おさかなセンター」
新橋駅から徒歩4分「大新橋おさかなセンター」

18日のメディア試食会で、薩摩酒造マーケティング課の本坊和久課長は「黒白波の知名度やシェアには、まだ伸びしろがある。40~50代の方々にブランドを再認識いただき、味わいを楽しんでいただけたらと考えて企画した」と狙いを語った。

関連記事

インタビュー特集

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。