アジア最大級のスペシャルティコーヒーイベント「SCAJ2024」に過去最多の7万5217人が来場

 一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)は、今年で19回目となるアジア最大級のスペシャルティコーヒーのイベント「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2024(SCAJ2024)」を10月9日から12日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催し、4日間の来場者数が西ホール・南ホール合計で7万5217人となり、昨年の6万9201人を超え過去最多を記録した。

 開会の挨拶を行ったSCAJの加藤慶人会長(ボンタイン珈琲本社社長)は「このイベントによって、コーヒーに関わる皆様に多くの出会いや交流が生まれることを祈念している」と語った。

 今年もコーヒーの生産国や地域が公式参加し、自慢のコーヒー豆を紹介した。焙煎機などの業務用機器や、関連製品の紹介や販売も行われた。ステージでは各種競技会が開かれたほか、セミナーや講演も行われた。

SCAJの加藤慶人会長 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
SCAJの加藤慶人会長

 

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