ロッテのグループ会社であるDariK(本社・京都府、小久保良輔代表)が展開するチョコレートブランド「dariK」は、6月12日から9月30日まで夏季限定「パリパリカカオのかき氷」を、dariK丸の内オアゾ店(東京都千代田区)にて販売している。
「パリパリカカオのかき氷」(テイクアウト税込886円、イートイン902円)は、カカオ100%のチョコレートペーストを、甘いカシューミルク氷にかけたかき氷。低い温度帯で固まる性質を持つカカオマスが氷に触れることで、とろける質感から瞬時にパリパリに固まる新たな体験が楽しめる。
チョコレートは、インドネシアの農家とともに栽培から手掛けた良質なカカオ豆を使用。柔らかくふわふわとした食感の氷は、カカオと同じ産地で収穫された生カシューナッツを焙煎し、きび砂糖と合わせてコクと香ばしく濃厚なカシューナッツミルクを使用。あえてジェラートのように甘く仕上げることで、カカオ本来の苦味や酸味を持つカカオマスをより感じられるようにした。
7月1日から8月7日まで、カカオとともに育てられることも多いバナナを楽しむ「バナナフェア」を開催する。期間中「カカオバナナフラッペ」「バナナトリュフ」「バナナジェラート」の3種類すべてを購入した人に、シングルサイズジェラートをサービスする。