2.2 C
Tokyo
6 C
Osaka
2026 / 02 / 08 日曜日
ログイン
English
その他サイキンソーとメタジェン 腸内環境検査で業界団体 24年内にも設立へ

サイキンソーとメタジェン 腸内環境検査で業界団体 24年内にも設立へ

サイキンソーとメタジェンは年内をめどに業界団体「腸内環境ヘルスケア協会」を設立する。6月5日付で業界団体設立準備室を立ち上げた。新団体は腸内環境検査業界の発展と信頼性の向上を目的としており、自主規制ガイドラインの策定を目指す。

近年、腸活のライフスタイルの普及とともに腸内細菌叢検査のニーズが高まっている。一方で腸内細菌叢検査には検査フローや品質に関する規格が存在せず、検査事業者の自助努力にゆだねられているという実態があった。

新団体の活動の柱は、

①腸内環境検査の自主規制ガイドラインの策定
②検査結果からのアドバイス・行動提案に関する適切なルール策定・運用に向けた提言
③腸内環境の可能性を最大化するための産業化に資するエビデンス構築

サイキンソーとメタジェンは腸内環境検査の精度管理や消費者保護の観点から、業界として一定の指針・ルール作りの必要性を認識しており、業界の信頼性向上と新規事業者が安心して参入できる土台づくりを目指す。さらに将来的には国際標準の開発により日本の検査事業者からグローバルスタンダードを生み出し、国際的な展開も視野に入れる。

サイキンソーの沢井悠CEOは「業界に先駆けて腸内細菌叢検査を提供している自負があるからこそ、サイキンソーが率先して業界の信頼性向上に努めていく使命を感じている」とコメント。メタジェンの福田真嗣CEOは「学術的な腸内環境のエビデンスや一個人の腸内環境に関する情報などを生活者に適切に届けるには、業界全体での課題がある。当社のミッションである『腸内環境に合ったヘルスケアをあたりまえにする』を目指し、活動に取り組む」と語っている。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。