3.1 C
Tokyo
4.1 C
Osaka
2026 / 01 / 07 水曜日
ログイン
English
飲料系飲料サントリー「GREEN DA・KA・RA」で新境地 「やさしいルイボス」 ルイボスティーの既成概念打ち破り好調

サントリー「GREEN DA・KA・RA」で新境地 「やさしいルイボス」 ルイボスティーの既成概念打ち破り好調

サントリー食品インターナショナルは「GREEN DA・KA・RA」ブランドで新境地を開いている。同ブランドから昨春発売開始した「やさしいルイボス」がルイボスティーの既成概念を打ち破り好調に推移している。

初年度の2023年販売数量は100万ケースを突破した。今年も好調を維持しブランドの成長に貢献。ブランド計の1―4月累計販売数量実績は前年比1%増の1千90万ケースを記録した。

好調要因の一つには、ルイボスティーに対するネガティブなイメージを払拭した点にある。

「やさしいルイボス」の開発について、4月9日取材に応じた井島隆信SBFジャパンブランドマーケティング本部課長は「ルイボスティー市場がここ10年ほど大きく伸びているところに着目した。ただ、ルイボスティーを飲まれている方からすると『特徴的な香りでリラックスできる』とのお声がある一方で『やや癖がありそうだから飲みづらそう』というイメージを持たれて飲まれないお客様も結構多いと考えた」と振り返る。

この考えのもと、「GREEN DA・KA・RA」からルイボスティーを提案したことで「『癖がありそう』というイメージが、『やさしく、すっきりして飲みやすそう』というイメージに変わっていった」という。

もう一つの好調要因には、止渇ニーズを取り込んだ点にある。

「ルイボスティーには紅茶のようにリラックスして飲まれるイメージがある中で、麦茶やスポーツドリンクカテゴリーを展開している『GREEN DA・KA・RA』ブランドから発売したことで、『ゴクゴク飲める』といった従来のルイボスティーにはみられないイメージを持っていただけているのも大きいと思っている」と語る。

さらなる成長を図るべく2月27日には「やさしいルイボス」をリニューアル発売。ルイボスとグリーンルイボスのブレンドをブラッシュアップして香り立ちと飲みやすさを強化した。

従来からの特徴としては、老若男女の幅広い層をターゲットとし、アレルギー特定原材料等28品目不使用とカフェインゼロ設計に仕立てられている。

パッケージも変更し、「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶680㎖」「同600㎖」と同様に「100%リサイクルペットボトル」を使用している。

リニューアル発売と同時に、ルイボスティーを手に取りづらい層に向けて、馴染みのあるフルーツフレーバーを使用した「やさしいルイボス&マスカット」を期間限定で発売した。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。