2.2 C
Tokyo
1.7 C
Osaka
2026 / 01 / 31 土曜日
ログイン
English
加工食品乳製品・アイスクリーム日本アイスクリーム流通協会 中間流通で適正利益確保を 構造改善、消費拡大へ一丸

日本アイスクリーム流通協会 中間流通で適正利益確保を 構造改善、消費拡大へ一丸

日本アイスクリーム流通協会の松村武会長(松村乳業社長)は5月22日に実施した総会で、流通業界全体で足並みを揃えて物流の2024年問題をはじめとする諸課題解決に取り組む意欲を示した。

松村会長は「メーカーと同様に、流通業界も燃料費や電気代、人件費が上がっている。中間流通でコストアップ分を上げることができれば適正利益が出せるが、それがなかなかできていない状況」と課題点を指摘したうえで、こうした課題の解決こそ流通業界のますますの活性化につながると力を込めた。

日本アイスクリーム流通協会は24年度、「消費拡大」「業界構造改善」を最重要課題と位置付ける。魅力ある売場提案や品揃え機能を発揮し、市場規模6千億円を目指す。

さらなる消費拡大に向けて、5月9日「アイスクリームの日」に関連した新たなPR活動、アイスクリーム万博「あいぱく」「11月15日アイスの日」イベントへの協力などを行う。

業界構造改善に向けて、適正利益が確保できる体質の構築に向けメーカーと積極的に対応策を協議するほか、「働き方改革」を推進し、物流費の高騰や人手不足による物流機能低下の防止に努める。「ホワイト物流推進運動」に賛同し、自主行動指針の策定や新たな取引制度の導入に積極的に取り組む。

役員改選では、新常任理事に鈴木知浩氏(図南商事社長)、新監事に吉池透氏(東北フローズン社長)が就任した。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。