4.1 C
Tokyo
4.9 C
Osaka
2025 / 12 / 13 土曜日
ログイン
English
加工食品菓子「湖池屋プライドポテト」刷新 「これまでにない常習性・やみつき感が加わった」新“やみつきエンドレス製法”を採用

「湖池屋プライドポテト」刷新 「これまでにない常習性・やみつき感が加わった」新“やみつきエンドレス製法”を採用

 湖池屋は「湖池屋プライドポテト」の味わいとパッケージを刷新し「神のり塩」「ぞっこん岩塩」「通の黒胡椒」「踊るイベリコ豚」の4品を発売している。

 既存ユーザーの購入頻度アップと新規ユーザーの獲得が目的とみられる。

 味わいは、独自製法に磨きをかけた新“やみつきエンドレス製法”を採用。

 これは主に、スライスした国産じゃがいもを湯通しせず、三段階の温度で揚げることで実現する食感に、独自の2段階の味付けで風味豊かに仕立てる製法となる。
 「『湖池屋プライドポテト』のおいしさのヒミツである独自のこだわり製法に、新たにコク深い独自のやみつきオイルでの味付けを取り入れることで、これまでにない常習性・やみつき感が加わった」(湖池屋)という。

 コミュニケーションは、山﨑賢人さんと新木優子さんを起用した新CMやキャンペーンを展開している。

関連記事

インタビュー特集

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。