ハム・ソーなど価格改定と規格変更相次ぐ

伊藤ハム米久ホールディングスは4月1日から、伊藤ハム、米久それぞれの一部のハム・ソーセージおよび調理加工食品の、納品価格改定および商品規格変更を実施する。対象品目と改定率は、伊藤ハムは家庭用ハム・ソーセージ110品、家庭用調理加工食品50品、業務用商品60品で、改定率は約2~25%。米久は家庭用ハム・ソーセージ20品、家庭用調理加工食品20品、業務用商品30品目で、改定率は約2~25%。

丸大食品は4月1日から、一部商品の規格変更および納品価格を改定する。対象は家庭用商品、業務用商品の約260品。改定率は3~25%。ハム・ソーセージや調理加工食品の原材料、資材価格の高騰、物流費の増加などのコスト上昇が継続しているため。

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