5 C
Tokyo
4.9 C
Osaka
2026 / 02 / 07 土曜日
ログイン
English
その他各種イベント・展示会・講演会大阪で海洋シンポジウム ココリコ・田中氏ら対談

大阪で海洋シンポジウム ココリコ・田中氏ら対談

東京農業大学は5月20日、大阪市のあべのハルカスで「海の豊かさを守ろうシンポジウム」を開催。海洋研究に関心を持つ高校生を中心に150人が参集したほか、オンラインでも250人が参加した。

冒頭、あいさつに立った江口文陽学長は「現在、日本で一番高いビルであるあべのハルカスから海洋や農学を見渡し、今後何をすべきか考える機会にしたい。今、高校生で卒業後に農学系分野を目指す人は3%しかいない。もっと多くの人たちに食や生活を豊かにする学問領域に来てもらい、食料の安定供給が充実した日本、そして世界にしていかなければならない」と述べた。

会では同大学のほか、共催の近畿大学、東京海洋大学の教員が最新の海洋研究について紹介。このうち、東京農大の市川卓准教授はサケと地域をテーマに、サケの来遊数が急減している現状を報告。「サケは地域の様々な産業に関わっている。その資源を守るため、増殖事業が重要だ」と強調した。

江口文陽学長(東京農業大学)
江口文陽学長(東京農業大学)

続いて3大学の学生が、それぞれタコやアザラシなどの実学を通した研究について、自身の体験を語った。

また、特別対談ではココリコの田中直樹氏が登壇。東京農大・中川至純教授と、海の豊かさを守る取り組みについて意見を交わした。MSC(海のエコラベル)ジャパンアンバサダーを務める田中氏は「MSCの活動を通し、このような場で専門家や学生の方々のリアルな話を聞く機会が得られることがありがたい。その場で終わりにするのではなく、ほかの場所で伝えるような橋渡し的な役割ができたら良いと考えながら活動している」と話した。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。