バローは3月25日から4月27日、岐阜県内70店舗で野菜摂取量の増加を目指す「プラス朝食にベジタブル」応援キャンペーンを実施している。そのキックオフイベントが3月25日、岐阜県各務原市のスーパーマーケットバロー各務原中央店で開催された。
岐阜県では、県民の野菜摂取量が全国で男性38位、女性33位。健康な生活を維持するために、1日350gの野菜摂取が目標とされているが平均摂取量は目標値に達しておらず全国の都道府県と比べて少ないことが分かっている。これを受け、野菜摂取量の増加を目指す「清流の国ぎふ野菜ファーストプロジェクト」を推進しており、今回の取り組みはその一環。
各務原中央店では、岐阜県、味の素、カゴメ、キユーピーが共同制作した野菜摂取促進メニューレシピを紹介。手のひらをセンサーに押し当てることで、簡単に推定野菜摂取量が分かるカゴメの「ベジチェック」を用意し、来店客に野菜摂取を呼び掛けた。
キャンペーンは、期間中に3社の対象商品いずれか1点と野菜売場の野菜、いも類、きのこ類のいずれか購入した際、抽選でルビットポイントをプレゼントする。