加工食品即席麺・即席食品「カップヌードルPRO」に“塩分控えめ”登場 新技術でおいしさそのまま

「カップヌードルPRO」に“塩分控えめ”登場 新技術でおいしさそのまま

日清食品は、「カップヌードルPRO」シリーズの新商品として、塩分控えめでもおいしさそのままを実現した2品を20日から発売する。1日分のカルシウムとビタミンDを摂取できることもポイント。日々の食生活で塩分を気にしている消費者の需要を取り込む。

「カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD」と「同 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー」の2品。新たに開発した減塩技術「ちゃんとしょっぱい!塩分控えめPRO製法」で既存のレギュラー品に対し食塩相当量を30%カットした。塩味を強める同社独自の特許技術と、塩味を強める際に出てくるエグみを感じにくくする技術により、おいしさと減塩を両立させたという。麺には1日分のカルシウム、ビタミンD、たっぷりの食物繊維を練り込んだ。具材は謎肉(味付豚ミンチ)、ネギなど。価格は税別230円。

「カップヌードルPRO」シリーズは、上位モデルを意味する“PRO”を冠している。21年4月に第1弾で発売した「カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質」(現在3品)は、「たんぱく質15g配合」と「糖質50%off」を両立させ、当初計画を大幅に上回るヒット商品となっている。新たに「塩分控えめ」を投入し、健康意識の高いユーザー層への訴求を強化する。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。