7.4 C
Tokyo
6 C
Osaka
2026 / 01 / 30 金曜日
ログイン
English
その他各種イベント・展示会・講演会「既成概念を超え新たな市場に挑戦」 酒類食料品業賀詞交歓会で國分会長

「既成概念を超え新たな市場に挑戦」 酒類食料品業賀詞交歓会で國分会長

酒類食料品業懇話会は5日、東京・ロイヤルパークホテルで令和5年度新年賀詞交歓会を開催した。メーカー、卸のトップら137社550人が参加し、新たな年の飛躍を誓った。

あいさつした國分勘兵衛会長(国分グループ本社会長兼CEO)は「3年ぶりの賀詞交歓会となる。デジタル化やDXもいいが、リアルでお会いできるアナログもよいものではないか」としたうえで、「コロナ禍で世の中は大きく変わった。わが国は高齢化・人口減少が進んでいるが、誰もがコンピュータを持ち歩くようになり、自動車は電気で走り、ドローンが飛び、ロボットが動き、キャッシュレスが当たり前の時代となった。これまでとは全く違う時代が始まり、コロナ禍を通じて新しいマーケットが生まれている」と語った。

そのうえで國分会長は「過去の経験値は必要ではあるが、これからは前年比やコロナ前との比較にとらわれることなく、世の中の変化に対応し、新しいマーケットに挑戦していくことが重要ではないか。既成概念を超えて、新たな食のライフラインを作っていきたい」と強調した。

令和4年度の叙勲・褒章受章者の紹介に続いて、今年の年男・年女を代表して宮原道夫・森永乳業会長が「今年の干支は癸卯(みずのとう)。これまでの努力が花開き、実を結び始める年という。新しい時代を切り開く強い意志で飛躍の年にしたい」と力強く乾杯した。

中締めでは三菱食品の京谷裕社長が「この3年間、食のサプライチェーンを支えてきた会員企業にあらためて敬意を申し上げる。今日この時も、大雪の中でもわれわれは食のライフラインを支えている。現場の方々の努力に感謝をあらためて申し上げたい。昨年のサッカーW杯では日本代表森保監督『共闘』という言葉が印象に残っている。食品業界はエネルギーコストの上昇や物価高による購買意欲の減退など今年も厳しい戦いが予想されるが、効率化が必要な非競争領域では互いに手を携え、業界が一丸となって共闘していこう」と呼び掛けた。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。