限界超えた冷凍ラーメン 「飯田商店」「とみ田」監修 「セブンプレミアム ゴールド」から発売

セブン&アイ・ホールディングスは、「セブンプレミアム ゴールド」の冷凍食品として、「らぁ麺 飯田商店」飯田将太店主監修の「金の醤油らぁ麺」を新発売し、「中華蕎麦 とみ田」富田治店主監修の既存品「金の濃厚つけ麺」は大幅にリニューアル、9日からセブン-イレブンを皮切りに全国のグループ約2万2千店で順次発売している。

発表会の席上、開発を担当したセブン-イレブン・ジャパン商品本部デイリー部の園田康清シニアマーチャンダイザーは「日本のラーメン界を牽引するお二人の店主に監修していただいた。好調な冷凍ラーメン市場に対するお客様の期待に応えるべく、麺量・スープ・調理方法など従来の限界を超えて当社ならではの新しいおいしさを追求した」などと自信を語った。

「金の醤油らぁ麺」は、あえてこだわりの麺とスープだけで勝負。麺は100回以上の施策を繰り返した渾身の力作で、本来の香り・のど越しを冷凍で閉じ込めた。調理方法にもこだわり、スープとかえしを食べる直前に混ぜることで、出来立ての味わいが楽しめるようにした。価格は458円(税別、以下同)。「金の濃厚つけ麺」は発売以来の大幅リニューアルで進化。麺量を本店の並盛と同じ400g(従来330g)にボリュームアップした。豚骨×魚介・甘酢の黄金比スープは、ストレートタイプを採用している。価格は478円。

飯田店主は「理想の麺を実現するため切り刃にまでこだわった」、富田店主は「たっぷりの麺と濃厚なストレートスープでお腹いっぱいになってほしい」などとアピールした。