100種類のお茶を詰め合わせた人気シリーズで初の定番商品 約400種類から厳選した「ブック オブ ティー100」 ルピシア

 ルピシアは7月22日、本をイメージした特製ボックスに100種類のティーバッグを詰め合わせた「ブックオブ ティー100」(税込6600円)を発売する。

 100種類のティーバッグは、ルピシアが通年で取り扱う約400種類のお茶の中から厳選されたもので、紅茶・プーアル茶22種、紅茶31種、緑茶・烏龍茶・焙じ茶・玄米茶(ノンフレーバード・ハーブ入り)17種、緑茶・烏龍茶(フレーバード)18種、ノンカフェイン12種類に大別される。

 100種類それぞれ異なる色合いの個包装も特徴で、特製ボックスを開けるとカラフルなグラデーションでも楽しめるようになっている。

 「ブックオブ ティー」は、明治・大正期の美術指導者・岡倉天心が記した日本文化の啓蒙書「THE BOOK OF TEA」に由来。

特製ボックスは、ルピシアのロゴにもなっているラクダと王子をモチーフにデザイン。 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
特製ボックスは、ルピシアのロゴにもなっているラクダと王子をモチーフにデザイン。

 2011年の第1弾を皮切りに、これまで全16作を数量・期間限定で販売。「“体験するお茶の本”として話題を集め、ご好評につき、全国のルピシアと通販で通年での取り扱いを開始する」(ルピシア)。

 定番化にあたり、特製ボックスは、ルピシアのロゴにもなっているラクダと王子をモチーフにデザインされている。楽しみ方を紹介するオリジナル小冊子を同梱している。