給食で和食普及を目指す「和食給食応援団」による『三重県栄養教諭・学校栄養職員協議会向けセミナー』が去る12月27日、同県多気郡の相可高校で開催された。同日は三重県内全域から同協議会(青山友紀会長)所属の約70名が参加。午前は調理講習を中心にだしの取り方や定番和食について学習。午後には講演会が開かれた。
午後の部では、まず「和食給食応援団」事務局長を務める合同会社五穀豊穣の西居豊代表が「和食給食~食べて学ぶ日本の文化」を題して講演。和食の特長や学校給食の現場について話すとともに、和食給食を推進するための提案を行った。
続いて、地元メーカー・サンジルシ醸造の佐藤強社長が「今だから伝えたい『みそ』・『しょうゆ』の魅力」をテーマに、「豆みそ」や「たまりしょうゆ」について解説。地域の伝統調味料の魅力を伝えた。また、現在注力している「グルテンフリー」の取り組みも紹介し、認知向上を図った。
最後に、相可高校出身の和食料理人・松原京介氏(伊勢宮川の里 鄙茅)が登壇。西居氏とともに「給食がもっとおいしくなる和食の基本」を講義した。


