拡大するミントチョコ市場 森永「ダース」「小枝」を大刷新

ミントチョコ市場は19年、前年に比べ約3割伸長し、20~30代の女性を中心に市場が拡大している。これを受け森永製菓は、ミント系のチョコレートで市場が賑わう夏場に向けて、例年発売しているミントフレーバーの「ダース」と「小枝」を大刷新。12日に「ミントの白いダース」と「チョコ増し小枝〈チョコミント〉」を新発売した。

「ミントの白いダース」は「ダース」初のホワイトチョコとミントの組み合わせ。一方、「チョコ増し小枝〈チョコミント〉」は従来の「小枝〈ミルク〉」のチョコレート量を約1.5倍に増量し、ミントチョコとミルクチョコの両方がしっかり味わえるように進化させた。

希望小売価格は「ミントの白いダース」が税込162円、「チョコ増し小枝〈チョコミント〉」が税込108円となっている。