12.7 C
Tokyo
13.4 C
Osaka
2025 / 12 / 17 水曜日
ログイン
English
流通・飲食強烈インパクト!! こだわり卸がアンテナ店

強烈インパクト!! こだわり卸がアンテナ店

国内中小メーカーの逸品を品揃え、全国の小売店の活性化支援を――。熊本県の卸・インパクトワン(熊本県玉名市)は、同社が展開するアンテナショップ「インパクトワンプラス」の出店ペースを加速化させている。

同社は創業2年目、熊本県玉名市の商業施設に1号店を出店、その後、宮崎市、岡山市と続き、3月20日には山口県下関市のモールに出店。今後は仙台市、大牟田市での出店も予定している。

卸企業による直販店展開が珍しいわけではないが、創業3年で取引メーカーは現在2千500社、取扱品目数は全温度帯で2万アイテムを超える。離島の菓子メーカーの商品をはじめ、希少性の高い商品を一堂に集めて販売できるのが特徴。

メーカーとの取引は直取。小口中心で発注、物流コストは納価にオンできるので地方メーカーにとって負担が生じないのがメリット。卸事業では今年3月末現在、全国の小売店約500店舗へ商品を納入し、徐々に取引店舗数を拡大している。

ゆめシティ下関店(西山和美店長)は、売場面積約160㎡にドライ70%、日配20%、冷凍10%の構成比で品揃え。いずれも自社基準の健康、安心・安全、美味の三要素を満たした商品に絞って販売している。愛媛の「一六タルト」を定番で販売するほか、福井の水ようかんなど地域銘菓の品揃えの豊富さも購買意欲をかき立てているようだ。

客層のメーンは50~60歳代の女性で、週末は20~30歳代の若年層も加わる。同社では当面、アンテナショップ「インパクトプラスワン」を全国で15店舗展開した上で、卸事業の拡大を図っていく考えだ。

関連記事

インタビュー特集

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。