日本の即席麺市場で旋風を巻き起こしている韓国ラーメン。その原点となる味わいを現代の技術で進化させたプレミアム袋麺「三養1963」が日本に初上陸する。牛脂をブレンドした油で揚げた麺は香ばしく、濃厚でコク深いピリ辛スープとの組み合わせは食欲を刺激する。三養ジャパンが10月20日から全国のセブン-イレブン店舗で発売。内容量135g、価格は228円(税別)。
三養ジャパンの洪範準(ホン・ボムジュン)社長は「当社グループは『ブルダック炒め麺』シリーズで世界各国に認知が広まったが、1963年に韓国初のインスタントラーメンを発売した企業でもある。新商品は当時の伝統を受け継ぎながら、現代の技術で深い味わいに再解釈した。世界に誇る豊かな麺文化を持つ日本で発売できることを嬉しく思う」と話した。
「三養1963」はおひざ元の韓国で昨年11月に発売したところ、1か月間で700万個を販売する大ヒットとなり、復活までのストーリーを紹介する動画の再生回数は8000万回を記録した。日本は韓国、アメリカに次いで3か国目の発売。
商品概要はマーケティングチームの宮井瑞樹部長が説明。最大の特長は、原点である牛脂を配合した麺の揚げ油を36年ぶりに復活させたことだ。パーム油との黄金比率による「ゴールデンブレンドオイル」で、ほかでは味わえない香ばしい風味の麺が楽しめる。
スープはコク深く濃厚な味わい。牛肉、鶏、にんにく、ねぎなどの旨みを重ねた。ピリッと辛い青唐辛子がアクセント。食べ進めるほどにコク深さが感じられる。
フリーズドライ製法で仕上げた野菜具材(白菜・ねぎ・唐辛子)も付く。好みでチャーシュー、メンマ、煮卵などを加えると一層おいしく食べられる。
洪社長は「当社製品は日本の汁あり麺市場でまだシェアが低い。新商品『三養1963』の発売を機に、『ブルダック炒め麺』のように盛り上げていきたい」と述べた。
セブン-イレブン以外の店舗は順次発売予定。
