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10月12日は「豆乳の日」 過去最高の生産量に向け成長加速 キッコーマンソイフーズ

 豆乳市場でトップシェアを誇るキッコーマンソイフーズは、秋冬の需要拡大に向けマーケティング活動を最大化し、過去最高の生産量を目指すことを明かした。

キッコーマンソイフーズの亀井淳一氏
キッコーマンソイフーズの亀井淳一氏

 9月16日、取材に応じた亀井淳一マーケティング本部マーケティング推進部長は「豆乳を飲む方を一人でも増やしていく。豆乳市場はまだ拡大余地があるとみており、10月12日の『豆乳の日』に向けてプロモーションを仕掛ける」と語った。

 昨年から続く好調な勢いをさらに加速させるべく、10月のプロモーションに最注力する。

 「ほとんどの飲料は年間で7月が売上のピークになるが、豆乳は2024年、2025年と10月に売上の山ができている。今年も最大の伸びを目指す」と力を込める。

 プロモーションの目玉となるのが、10月10日から12日まで新宿サザンテラス広場(東京都渋谷区)で開催される「キッコーマン豆乳Presents豆乳フェス2026」。

 3年目を迎える今年は過去最大規模で開催。計15店舗が豆乳を活用したメニューを提供するほか、豆乳の試飲や来場者プレゼントなどを予定する。

 「昨年は来場者が多く、席が足りなかったため会場のスペースを約2倍に拡大した。イベントで豆乳の魅力に気付き、豆乳について会話していただきたい」と期待を寄せる。

 量販店でも「豆乳の日」を盛り上げる。店頭で試飲を行うほか、サンリオのキャラクターであるポチャッコ、シナモロール、はなまるおばけ、ポムポムプリンを起用した売場づくりやキャンペーンを実施している。

 10月1日からは、対象商品を購入して応募するとオリジナルグッズなどが抽選で当たるキャンペーンを開始した。

 TVCMやデジタル広告なども10月に集中投下することで、豆乳を飲むきっかけを作る。

 「豆乳の日」以降も、店頭を中心に豆乳への関心を高めるプロモーションを行っていく。11月から12月にかけては「TT鍋」の訴求を進化。

 「TT鍋」とは豆乳を投入する鍋のことで、本つゆや白だしを使用した「手作り豆乳鍋」と、市販の鍋つゆに後から豆乳を追加する「追い豆乳鍋」の2種類がある。

 今年は「うま辛TT鍋」をテーマとし、需要を喚起する。

 1月から2月初旬には「恵方飲み」をテーマにプロモーションを実施。昨年も好評だった、ポムポムプリンをデザインしたノベルティや販促物で売場を盛り上げる。

 永谷園とコラボレーションし昨年開始した、「豆乳茶づけ」の訴求も継続する。

 「テレビなどで『豆乳茶づけ』の作り方を何度か紹介していただき、思いのほか注目が高まった。一度やるまでのハードルは高いが、試していただけると継続しやすい。来年以降も訴求を続ける」と述べる。

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