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シロタ株含む乳製品 かぜなどの発症抑制を確認 ヤクルト本社

 ヤクルト本社は、乳酸菌L-パラカゼイ・シロタ株を含む乳製品の飲用により、上気道感染症の発症が抑制され、免疫応答の起点となる貪食細胞が活性化することを確認した。

 風邪をひきやすいと認識している健康なオフィスワーカー200人を対象に、シロタ株を400億個含む乳製品または含まない乳製品を1日1本、28日間飲用。その結果、シロタ株を含む乳製品を飲用した群は、対照群に比べ上気道感染症症状の発現率が有意に低かった。

 また、従来型樹状細胞や単球について、免疫細胞の活性化にかかわる分子の発現が高く維持された。これらの結果から、シロタ株が貪食細胞に働きかけ、免疫機能を介して上気道感染症の発症抑制につながる可能性が示唆された。研究成果は「Bioscience of Microbiota, Food and Health」7月1日付に掲載された。

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