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相模屋、秋冬は湯葉・油揚げの用途拡大に注力 「鍋用生湯葉」、炒め物向け「お肉と一緒に炒めてマシマシ肉厚油揚げ」新発売

 相模屋食料は10月1日、鍋料理専用の「鍋用生湯葉」と、炒め物向けの「お肉と一緒に炒めてマシマシ肉厚油揚げ」を発売した。物価高で節約志向が強まる中、湯葉と油揚げの新たな食べ方を提案し、大豆加工品の喫食機会拡大を図る。

 「鍋用生湯葉」は、これまで鍋の具材として一般的ではなかった生湯葉を、家庭の定番メニューである鍋向けに開発した商品。グループ会社・三和豆水庵の製造技術を生かし、煮込んでも溶けたり裂けたりしにくく、しっかりとした食感に仕上げた。幅広で長い一本物の特大サイズとし、鍋つゆとともに生湯葉の風味や大豆の甘みを楽しめる。参考価格258円(税別)。

 同社は24年から「おつまみ湯葉」「湯葉鍋」など湯葉惣菜を展開し、家庭で手軽に楽しめる食べ方を提案してきた。湯葉商品の出荷規模は23年春から約3倍に拡大しており、今回は素材用途にも領域を広げ、湯葉市場のさらなる拡大につなげる。

 「お肉と一緒に炒めてマシマシ肉厚油揚げ」は、油揚げと専用調味たれをセットにした惣菜型商品。「甘辛味噌」「にんにく醤油」の2種類をそろえ、肉や野菜と一緒に炒めるだけで満足感のある一品が完成する。

 油揚げは肉と一緒に食べた際の食感を重視し、従来品より肉厚で皮を硬めに仕上げた。肉に合わせたサイズにあらかじめカットしており、少量の肉でもボリューム感のある炒め物に仕上がる。煮物や鍋物が中心だった油揚げを炒め物に広げ、節約やかさ増し、簡便・時短ニーズを取り込む。同198円(税別)。

㊧「お肉と一緒に炒めてマシマシ肉厚油揚げ」(甘辛味噌) /同(にんにく醤油)
㊧「お肉と一緒に炒めてマシマシ肉厚油揚げ」(甘辛味噌) /同(にんにく醤油)

 同社は今回の2品を通じ、既存の食べ方にとらわれない用途提案を強化し、湯葉、油揚げそれぞれの需要拡大を図る。

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