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味の素 経口補水液「アクアソリタ」 「応援熱中症対策プロジェクト」始動 「スポーツを応援する人」全てを応援

 味の素社は、経口補水液「アクアソリタ」シリーズを対象とした「アクアソリタ『応援熱中症』対策プロジェクト」を立ち上げ、その発表会を10日、東京・千代田区一ツ橋の日本教育会館一ツ橋ホールで行った。

 熱中症が社会問題となる中、屋外で声援や観戦、楽器演奏などを通してスポーツを“応援する人”の熱中症を「応援熱中症」と定義し、「『応援 熱中症』対策プロジェクト」を発足。発表会では、お笑いタレントのティモンディさん2人を“応援する人の応援団長”に任命し、早稲田実業学校高等部の吹奏楽部生徒を対象とした「応援熱中症公開特別授業」と「アクアソリタ贈呈式」を行った。

 「アクアソリタ」は、特別用途食品、個別評価型病者用食品の表示許可を取得した飲みやすい経口補水液。熱中症・過度の発汗による軽度の脱水症の水・電解質補給に適しており、体内への水分吸収率が高く、体内に水分をしっかり保持できる。500ミリリットルPETと130グラムパウチ入りゼリー(りんご風味・ゆず風味)の3種類でシリーズを構成。調剤薬局やスーパー、ドラッグストア等で販売。今年で発売20周年になる。

演奏を披露する早稲田実業学校高等部吹奏楽部
演奏を披露する早稲田実業学校高等部吹奏楽部

 今まで屋外で試合やイベントを支える応援者の熱中症は十分に認識されていなかったため、プロジェクトを通じて、“応援する人を応援する”という観点から、正しい水・電解質補給の重要性を発信し、「応援熱中症」対策の浸透を目指す。吹奏楽部のインタビュー等でも、「演奏時に立ちくらみがした」「熱をもった椅子にすわるだけで過酷」「楽器の照り返しによる暑さを実感している」「暑さで楽器が持ちづらい」などの声があったと言う。

 プロジェクトではまず、応援熱中症リスクが高い「吹奏楽部」にフォーカス。活動の第1弾として、5月末に全国から吹奏楽部生が集う「甲子園ブラスバンドフェスティバル 2026」会場で「アクアソリタ」の大規模サンプリングを行った。

 今回の発表会では、味の素コンシューマーフーズ事業部ニュートリションケアグループの山本忠雄グループ長が、調査でわかった「応援熱中症」の実態とプロジェクトの活動内容を説明。この中で山本氏は、屋外でスポーツを応援する人の約2人に1人が熱中症とされる症状を経験しているなど実態を明らかにした。

スポーツを応援する人の約2人に1人が熱中症と説明する山本忠雄氏
スポーツを応援する人の約2人に1人が熱中症と説明する山本忠雄氏

 その後、お笑いタレントのティモンディさん2人と、脱水症・熱中症対策に詳しい医師の谷口英喜先生を招き、甲子園出場常連校であり、屋外での応援経験が豊富な早稲田実業学校高等部の吹奏楽部生徒に向けた「応援熱中症公開授業」を実施。「応援にも応援が必要だ」をテーマに三ケ条を示した。授業後には、「アクアソリ贈呈式」を行い、早稲田実業学校高等部吹奏楽部が演奏を披露した。

左から谷口英喜氏、ティモンディさん2人
左から谷口英喜氏、ティモンディさん2人

 発表会を終えて味の素の竹澤拓也コンシューマーフーズ事業部ニュートリションケアグループマネージャーは、「経口補水液には、脱水症で倒れた時だけ飲むイメージが強いが、軽度の脱水症や熱中症対策としても飲んでほしい。隠れ熱中症として気づいていない人も多い。そこで象徴的な第1弾の事例として野球を応援する側の吹奏楽部にフォーカスした。吹奏楽部のメッセージが伝われれば、多くの人にも共感され、経口補水液を知ってもらうきっかけにもなる。今後は野球だけではなくサッカーや高齢者など、広がりが考えられる」など語った。

 また、同グループの關明日香氏は、「アクアソリタは、他社商品に比べて食塩濃度が低く飲みやすい。熱中症の症状が表れる前に飲んでほしい」など説明した。

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