尾家産業は、恒例の「やさしいメニュー提案会」を、5月14日の大阪会場を皮切りに6月17日の松江会場まで全国5会場で開催する。ヘルスケア業態のコストや人手不足、作業負荷増などの現場の課題に対し、簡単オペレーションで栄養とおいしさを両立できる「食べる人にも作る人にもやさしいメニュー」を提案する。来場者数は5会場で930人を見込む。
14日の大阪会場では、開催に先立ち出展社向けにあいさつした尾家健太郎社長は、同社のヘルスケアフード部門の26年3月期売上高は前期比9%増の230億円で、今期は6.5%増の「240億円を目指す」と力強く語った。また同部門の業績が好調に推移していることから、部署名をヘルスケアフード推進部と部に昇格させたことを話し、引き続き管理栄養士などで構成する専任チームを中心に「ヘルスケア市場を開拓していく」と強調した。
会場の「主菜まで使える〇〇活用術」提案コーナーでは、売れ筋のドレッシング「青じそ」「ごま」「フレンチ」の3品を活用したメニューを提案。「ノンオイルドレッシング青じそ」を使用し、さっぱりと食べやすく仕上げた「あじの青じそマヨ和え」などを試食とともに提案した。
また、「完調品」コーナーではネット販売で好評の「楽チン!冷凍おかず」を使用した献立提案を、「備蓄品」コーナーでは災害時に不足しやすい「たんぱく質」「ビタミンB群」「カルシウム」「鉄」の4つの栄養素に着目し、各栄養素別に摂取しやすいメニュー提案を行った。
提案会のテーマと連携したプレゼンテーションでは、日清製粉ウェルナが「スチコン再発見、基本操作から広がる麺と粉ものの可能性」、日東ベストが「ポイントを押さえるだけの完調品活用術」をテーマに提案し、来場者から好評だった。
大阪会場の来場者数は、目標260人に対し364人の来場があった。



