味の素AGFは、「ブレンディ」マイボトルスティック(以下、マイボトルスティック)を軸に、プラスチックごみ削減に向けて各地で行政および小売店と連携した三位一体の環境啓発活動を推進している。
商品を通じて生活者の行動変容を促す取り組みの一環として、このほど神奈川県および県内小売店と連携した活動を開始した。神奈川県でのプラごみ削減に向けた三位一体の連携は同社として今回が初めてとなる。

「かながわプラごみゼロ宣言」の周知に貢献すべく、5月1日から6月30日までの期間、「持ち歩こう!マイボトル運動」と題したキャンペーンに参画。
キャンペーンでは、プラごみ削減に関する啓発動画を視聴してクイズに答えると通常応募と比べて賞品の当選確率が高まるなどの工夫を導入。楽しみながら環境配慮行動を促す設計となっている。味の素AGFは、賞品の1つとしてマイボトルスティック詰め合わせを50人分提供する。
4月21日、取材に応じた味の素AGF東京支社営業企画グループの谷車亮さんは「マイボトルの利用者が増えるなど行動変容を促していくことがキャンペーンの目的。その実現に貢献できるのが『マイボトルスティック』の強み」と胸を張る。
「マイボトルスティック」は、マイボトルに同商品を入れて水やお湯を注いで軽く振るとドリンクが完成するスティックタイプのドリンクで、簡便・バラエティ・経済性・環境の4つの生活価値を備えている。
このうち環境については、1箱で350~500mlのマイボトル6本分を作ることができ、繰り返し使えるマイボトルの使用を後押しする点が特徴だ。ペットボトルの使用削減につながるだけでなく、経済性の高さにもつながっている。

小売店とも協働した三位一体の取り組みとしては、クジラのイラストをデザインした「持ち歩こう!マイボトル運動」のPOPやポスターを用意。これらを「マイボトルスティック」の売場に露出していくことを提案していく。
「行政の取組みにも貢献できる『マイボトルスティック』の導入を通じて、小売店とも連携し三位一体の形を広げていきたい」と力を込める。
「マイボトルスティック」の浸透がマイボトルでの飲用習慣化に寄与することから、東京支社としても導入拡大を進めている。
「マイボトルスティック」は特に若年層の使用が多く、高いリピート率を獲得している。一方で、さらなる認知拡大とトライアルの獲得が今後の鍵となる。
「生活者に一度手に取っていただけるように、行政とも連携してスポットでの導入提案を含めて、生活者との接点を増やしていきたい」と意欲をのぞかせる。

今後、「マイボトルスティック」の訴求力を強めることが期待される動きとしては、デカボスコアの導入が挙げられる。デカボスコアは、従来品との比較でCO2排出量の削減率を直感的に可視化している。
東京支社ではこれまでも各自治体の環境活動に賛同してきたが、今回のように、県および小売店と連携した三位一体での具体的な施策は東京支社として神奈川県が初めての取り組みとなる。
神奈川県とは、1L用のスティック入りパウダー飲料「ブレンディ」ザリットルを通じて2021年頃から関係を構築。「マイボトルスティック」が発売開始された2024年頃から関係強化に取り組んでいる。
その一環として、2024年・2025年の2年連続で神奈川県横浜みなとみらいホールで開催される「うたフェスJAPAN」に協賛している。
「うたフェスJAPAN」では、これまでマイボトルを持参した来場者に「マイボトルスティック」をプレゼントし会場に設置されたウォーターサーバーでマイボトルドリンクの作成を促すことでマイボトル持参のさらなる普及啓発を行った。

昨年は12月に開催された湘南国際マラソンでも神奈川県と連携。神奈川県庁ブースにて、来場者に向けた「マイボトルスティック」サンプリングを実施した。
谷車さんは、マイボトルの普及啓発や「マイボトルスティック」の浸透を後押しするものとして今年3月に新発売された機能性表示食品「いいこと毎日シリーズ」3品にも期待を寄せる。



