トーホーは、子会社が運営するC&Cの業務食材店「A-プライス」のFC事業展開強化を見据え、書籍販売やレンタル事業などを展開する「TSUTAYA」(以下ツタヤ)との連携を図る。
3月12日、トーホー子会社のトーホーキャッシュアンドキャリー(TCC)と、ツタヤを展開するカルチュア・エクスペリエンス(CX)は、A-プライスの全国展開協力およびツタヤにおける商品導入の検討に関して合意した。今後は、ツタヤを展開するFC企業からA-プライスのニーズをまずは汲み取ることから始め、トーホーの奥野邦治社長は「十分時間をかけてしっかり提案していきたい」と語った。
トーホーグループは、A-プライスを関東以西でTCCが78店舗、トーホー沖縄が9店舗展開する他、FC契約では現在2社と締結し2店舗を運営。FC事業による出店の加速を成長戦略の一つに位置付けており、今回の合意では、CXがこれまで培ってきた全国におけるツタヤのFC展開のノウハウを生かし、A-プライスでのFC出店企業候補をTCCに対して提案するなど、A-プライスの全国展開に協力するもの。
また、CXが24年9月から推進している、メーカーやリテール各社と協業して各店舗の特長に合わせた雑貨や書籍を、ブランドの垣根を越えて展開する新たな販売形態「ブランドパートナー」の「Food」ジャンルではトーホーが2社目となることから、全国のツタヤにA-プライスの売場や商品を導入することで、双方で価値の高い店舗づくりに取り組んでいく。



