三井農林は、冷水で溶かすだけで楽しめるインスタント飲料「至福シリーズ」を拡充して夏の長期化に伴い高まるアイスドリンク需要に対応していく。
2月17日の新商品発表会で企画本部商品企画・マーケティング部商品企画第一室の深田治稔室長は「『至福シリーズ』は、果実そのもののような香味やおいしさを気軽に味わえるものとして展開し、ホットだけではなくアイスでも飲用できるのが特徴。夏が長期化していく中で、アイス飲用できる嗜好品の需要はさらに高まると考えている」と語る。
昨年春夏の展開で得られた手応えからもアイス飲用需要の獲得に期待を寄せる。
インテージSRI+によると、「至福のとろける白桃&黄金桃」と「至福のシャインマスカット」の昨年春夏(4-9月)の販売店実績は、嗜好品棚・インスタントカテゴリで競合品のミルク系主力商品と同等以上を記録したという。
今回、ユーザーから寄せられたポジティブ評価の中の「果物らしい味」に開拓余地を見込み、「至福のシャインマスカット」を一新して2月23日に発売開始した。
「マスカットは皮ごと食べるのが特徴の果物であることから、皮の青い香りやフレッシュさをさらに強化した」という。
パッケージも爽やかさのイメージを強調すべく、清涼感のある青緑色の背景色とマスカットの葉をあしらっている。

2月23日に発売開始した新商品「至福のとろけるマンゴー」は、マンゴーフレーバー飲料市場が2023年から上昇基調にあることなどを受けて開発された。
「マンゴーのおいしさを手軽に味わっていただける商品」と胸を張る。
「至福シリーズ」の需要喚起策の1つとして以下のアレンジレシピを提案していく。
――マンゴー烏龍茶:「至福のとろけるマンゴー」1本と烏龍茶180ml
――ピーチジャスミンティー:「至福のとろける白桃&黄金桃」1本とジャスミン茶150ml
――マスカットグリーンティー:「至福のシャインマスカット」1本と緑茶150ml



