食肉食肉加工品全米No.1「ジョンソンヴ...
カナエ モノマテリアルパッケージ

全米No.1「ジョンソンヴィル」に初のウインナー 高価格帯を開拓へ日米首位がタッグ プリマハム

 ウインナー市場の深耕へ、日米のトップメーカーが手を組んだ。

 全米No.1ソーセージブランド「ジョンソンヴィル」を日本向けに展開するプリマハムでは、既存のフランクフルトタイプに加えて、日本の食卓でなじみ深いあらびきウインナーを発売する。

 同社の千葉尚登社長は米ジョンソンヴィル(JV)社のボブ・フィッツジェラルド社長とともに、2月24日の新商品発表会に登壇。

 「(ソーセージの中で)日本でいちばん売れているウインナーを作ろうとボブと話して決めた。開発テーマは『いつもの食事をちょっと贅沢に』。日本では朝食やお弁当に使われることが多いウインナーを、特別な食事として楽しみたいというニーズに応えた」。千葉社長が説明する。

 ハム・ソーセージ国内首位のプリマハムが熟知する日本市場での浸透を目指し、全米トップのJV社とともに食感やスパイスの配合、香りを追求。ブランド初となるウインナーの自信作が完成した。

 「とてもわくわくする素晴らしい日だ。プリマハムの技術とわれわれの伝統を掛け合わせて作れたことはとてもよかった。みなさんに感謝したい」とボブ社長は笑顔をみせた。

「ジョンソンヴィル ウインナー」
「ジョンソンヴィル ウインナー」

 この日は、特別大使に任命された3時のヒロインの3人も登場。試食した3人は、そのおいしさを口々に絶賛。千葉社長に「通常のウインナーよりもちょっと太いので、肉々しい食感が楽しめる。ほんのりとメープルの甘い香りがすると思う」と言われると「メープル!?」と驚きの表情をみせていた。

 「ジョンソンヴィル ウインナー」は3月1日発売。内容量270g、店頭売価は598円前後を想定。高価格帯ウインナーの市場開拓に挑戦する。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。