未分類免疫ケアと防災、常時も非常...
カナエ モノマテリアルパッケージ

免疫ケアと防災、常時も非常時も自分で考える力養う キリンビバレッジと東京海上日動が出前授業を実施

 キリンビバレッジは9月11日、聖ドミニコ学園小学校(東京都世田谷区)の6年生81人を対象に東京海上日動と共同で免疫ケアと防災に関する出前授業を行った。2社が協力して出前授業を行うのは初の試み。

 授業を通して、普段は考える機会の少ない免疫や防災について考える力を養ってもらうことが目的。

 授業は2社が1時限ずつ担当し、キリンビバレッジは免疫ケアについての授業、東京海上日動は地震発生時にすべき行動や備えについての授業を実施した。

 キリンビバレッジの島田亜季広域流通統括本部営業部課長は「私自身も子育てをする中で、何でも人任せにせず自分で気付き自分で動く力を児童が身につけてほしいと考えるようになった。自分自身で体調管理ができるようになってほしい」と呼びかける。

 免疫ケアと防災の関係については「災害時はストレスがたまりやすく、体の健康にも大きく影響する。災害はいつ起きるかわからないため、日常的に体調を整え免疫ケアをすることが心身の健康に重要」との見方を示す。

ワークシートで免疫ケアを学ぶ様子
ワークシートで免疫ケアを学ぶ様子

 キリンビバレッジは2022年から、小学校の先生が児童に免疫ケアの重要性を啓発できる授業キットの配布を開始。2024年からは、社員が自ら小学校に赴く出前授業もスタートした。これまで累計3万5000人の小学生に免疫ケアの授業を実施した。

 「社員である自分達が先生役となることで、キャリア教育や社会との接点にもなると学校側からもご好評いただいている」との手応えを語る。

 今年6月からキリンホールディングスが子ども向けの免疫ケア啓発活動を強化していることも踏まえ、「今後も授業内容をブラッシュアップしながらお子さんとの接点を広げ、お子さんやその親御さんのプラズマ乳酸菌の認知を上げていきたい」と意欲を示す。

 一方、東京海上日動も児童の自走を目指す。

 東京海上日動の池田義隆グローバルリスクマネジメント本部製造・消費財産業部営業第二チーム兼リスクマネジメント推進部ビジネス開発チームユニットリーダーは「防災や減災の知識があるかどうかで、非常時の行動は変わる。授業を機に親御さんと話すなど理解を深め、防災意識を高めてもしもの時には自分で行動してほしい」と語る。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。