飲料系酒類国分グループ本社 日本酒文化の普及拡大へ 米国ティプシー社に出資
カナエ モノマテリアルパッケージ

国分グループ本社 日本酒文化の普及拡大へ 米国ティプシー社に出資

国分グループ本社は、米国で日本酒のEC販売を展開するスタートアップ企業Tippsy社(以下、ティプシー社)に出資した。米国取材での日本酒文化の発展と普及を図り、新たな共創圏構築を進める。

ティプシー社(本社・米国カリフォルニア州、伊藤元気CEO)は18年に設立。日本酒の販売にとどまらず、背景にあるストーリーや文化を生活者に伝え、米国最大級の日本酒ECプラットフォームに成長。米国での日本酒EC販売の第一人者として、蔵元や生活者から高い信頼を得ている。

近年、日本酒は国際的な評価が高まり、海外でますます注目を集め、中でも米国での需要が拡大している。国分グループの酒類流通ネットワークとティプシー社のECプラットフォームや生活者接点を生かしたマーケティング力を組み合わせることで、新たな共創圏を構築する。蔵元に対しても輸出だけでなく、販売やマーケティング活動を支援し、日本酒文化のさらなる普及を目指す。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。