宮島醤油(本社・佐賀県唐津市、宮島治社長)は6月24日、ゴーゴーカレーグループ(本社・石川県金沢市、西畑誠代表取締役)と業務提携契約を締結した旨を発表した。
6月から「ゴーゴーカレー中辛 業務用」(3㎏、1㎏、155g)3アイテムについて販売委託契約を通じて販売。同じく9月1日から「155gゴーゴーカレー中辛 市販用」についてライセンス契約を通じて販売する予定。
宮島醤油は1882年(明治15年)の創業以来、醤油や味噌などの発酵食品をはじめ、各種調味料・加工食品の製造・販売に力を入れている老舗メーカー。
一方、ゴーゴーカレーグループは2003年に創業。2004年東京・新宿に1号店を開き、「金沢カレーブーム」の火付け役となった企業で国内外に約120店舗を展開している。今回の業務提携契約締結によって宮島醤油では同社ブランドの強化や市場開拓、ゴーゴーカレーでは自社商品のさらなる拡販にそれぞれつなげていきたい意向だ。
