飲料系飲料地産飲料商品のみを集めた自...

地産飲料商品のみを集めた自販機が初登場 「青森りんご」シリーズや「塩&柑橘」「信州そば茶」など計8品をラインアップ JR東日本クロスステーション

 JR東日本クロスステーションは、JR東日本の東京駅改札外で地産飲料商品のみを集めた自販機を5月28日から展開している。

 ラインアップは、「青森りんご」シリーズなどの280ml入り果汁飲料・低果汁飲料6種と、500ml入りの「塩&柑橘」「信州そば茶」の計8品。季節に合わせ、商品は順次切り替えていく予定となっている。

 過去、「青森りんご」シリーズのみを集めた「りんご自販機」などは展開していたが、地産飲料にフォーカスした自販機は同社初となる。

 同自販機の目的は、東日本エリアを中心とする「アキュアメイド」ブランド地産飲料の魅力発信にある。

 5月28日、取材に応じたJR東日本クロスステーションウォータービジネスカンパニー商品部販売ユニットの森山翔雲氏は「当社の自販機はミックス自販機である特性上、『アキュアメイド』ブランドの商品は数本しか入っていないことが多く、地産飲料の魅力が伝わりにくいという懸念が社内にあった」と語る。

森山翔雲氏
森山翔雲氏

 魅力をより伝えるため、自販機の装飾にも工夫を凝らした。

 自販機全体が段ボールに包まれているかのようなデザインによって、地域の果物や素材を届けるイメージを表現。自販機正面の下部には、りんごなどを包むフルーツキャップのイラストを施し、地産飲料らしい雰囲気に仕立てた。

 自販機内の一部の飲料のダミーには、同様にフルーツキャップをつけることで、素朴さやフレッシュさを感じられるデザインに仕立てた。

自販機全体が段ボールに包まれているかのようなデザイン
自販機全体が段ボールに包まれているかのようなデザイン
カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。