7.4 C
Tokyo
6 C
Osaka
2026 / 01 / 30 金曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料味の素AGF「ブレンディ」ポーション初のTVCM 榮倉奈々さん起用し「強烈にインパクトを残しながら認知拡大」

味の素AGF「ブレンディ」ポーション初のTVCM 榮倉奈々さん起用し「強烈にインパクトを残しながら認知拡大」

 味の素AGFは「ブレンディ」ポーションで初のTVCMを放映してポーションの魅力を生活者に伝達していく。

 5月23日、榮倉奈々さんを起用した「『LET‘Sポーション』コーヒー篇」を放映開始するとともに東京・渋谷で体験型ポップアップイベントを26日までの4日間限定で開始した。

 この日、新CM発表会に臨みイベント会場で取材に応じた上山智美コンシューマービジネス部ニューフィールドグループ主任は、初のCMについて「ポーションを発売して20年以上経っているにもかかわらず、まだまだ知られておらず、これからの伸び代だと捉えている。CMで強烈にインパクトを残しながら認知を拡大していくのが狙い」と説明する。

渋谷キャストガーデン(東京都渋谷区)で5月26日まで開催される体験型ポップアップイベント
渋谷キャストガーデン(東京都渋谷区)で5月26日まで開催される体験型ポップアップイベント

 新CMでは、フタを開けてミルクや水に注ぐだけで手軽にコク深い味わいが楽しめるポーションタイプの希釈飲料の特徴をわかりやすく訴求。「ポポポポポーション♪」と連呼する音楽でポーションも印象づける。

 野原啓佑ファンマーケティング推進部ブランドコミュニケーショングループグループ長代理は「CMやイベントなどのコミュニケーション施策を通じてポーションカテゴリの認知を今期(3月期)1.5倍に引き上げていきたい」と意欲をのぞかせる。

 新CMの放映期間は2週間。夏場の放映も予定している。

 イベントは、渋谷キャストガーデン(東京都渋谷区)で開催。プールリゾートをモチーフとした会場にキッチンカーやテーブル、フォトスポットを設置し「ブレンディ」ポーションを使った 18種類のメニューを無償提供している。

「かき氷ポーションオレ」
「かき氷ポーションオレ」

 期間中、2000杯を用意。中でも数に限りがあるメニューが「かき氷ポーションオレ」。冷たい牛乳の上にかき氷を盛り付け、好みの「ブレンディ」ポーションをかけて楽しめるようになっている。

 来場者全員にはミニメニューブックを配布。かき氷のほか、ティーソーダ、凍らせポーション、アフォガード風アイスの4つのメニューが記載されている。この中で、凍らせポーションは、ポーションを容器ごと冷凍庫で凍らせ、凍ったポーションをグラスに入れてミルクを注ぐ提案となる。

 イベントの狙いについては「20、30代をメインターゲットに、ポップさを散りばめながらも落ち着いた雰囲気にして夏を演出した。アイス飲用は若年層の支持が広がっており、ポーションでしっかりアイス飲用を盛り上げて若年層を獲得していきたい」(上山氏)と語る。

プールリゾートをモチーフとしたイベント会場で味の素AGFの野原啓佑(左)と上山氏
プールリゾートをモチーフとしたイベント会場で味の素AGFの野原啓佑(左)と上山氏

 販促施策としては、バンドル販売によるバラエティ訴求のほか、牛乳や炭酸水とのクロスMD、などを提案している。

 商品は今年、ポーションの認知拡大と商品特徴をわかりやすく伝えるため、全品のパッケージを刷新。「ブレンディ」のロゴの下にあった“濃縮コーヒー”や“濃縮ティー”の文言を取り払い“ポーション”を大きくデザインした。

 3月3日から、新フレーバーの「フルーツティー 3種の果物ミックス」を加えた全7品を発売。
 滑り出しは上々で「『フルーツティー 3種の果物ミックス』が非常に多くお取り扱いいただき、店頭回転(販売)も『ブレンディ』ポーショントータルで4月は前年を大きく上回った」(上山氏)と振り返る。

 なおキャッチコピーの「LET‘Sポーション」には「ポーションは発売20年以上経っているが、今期がコミュニケーションに注力する一年目として始めていこうという思いを込めた」(野原氏)

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。