外食企業12社が参加する外食懇話会(会長=ハイデイ日高・神田正会長)は、このほど東京都内で第5回総会を開いた。
外食懇話会は、外食業界のさらなる発展と価値向上を目的として23年2月に発足。昭和産業が事務局を務め、会員企業各社が交流を深め、ダイバーシティ研修会への対応や食品ロス削減など社会課題解決に向けた取り組みを進めている。
第5回総会には会員企業12社29人が参加。昨年実施したリンガーハット佐賀工場見学会の報告に続き、食品ロス削減に向けた取り組みの一環として、環境省が普及推進する「mottECO」に外食懇話会として参加検討を進める。
今後の活動では、女性活躍推進に向けた合同研修会を予定。外食企業で働く女性の悩みやロールモデルを各社が共有することで、外食業界の女性活躍推進に役立てていく。
そのほか、会員企業のコラボ商品事例も生まれており、今後も外食企業各社が連携して、様々な取り組みを進めていくことを報告した。
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外食懇話会の会員企業は次の通り。
アークランドサービスホールディングス、クリエイト・レストランツ・ホールディングス、サガミホールディングス、セブン&アイ・フードシステムズ、トライ・インターナショナル、とんでんホールディングス、ハイデイ日高、はなまる、モスフードサービス、物語コーポレーション、リンガーハット、ロイヤルホールディングス
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