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「日東紅茶」希釈飲料を強化 「ロイヤルミルクティーベース」大刷新し新商品「オリジナルチャイベース」投入

 三井農林は「日東紅茶」ブランドの希釈飲料を強化する。
 2月25日、既存品の「ロイヤルミルクティーベース」を大刷新した「オリジナルミルクティーベース」と新商品「オリジナルチャイベース」を発売開始した。

 気温上昇や夏の長期化に伴い売場においても夏商材の長期展開・ラインアップの拡充が求められることと、猛暑を自宅で快適に過ごすためのアイテムに勝算を見込む。

 企画本部商品企画・マーケティング部商品企画第一室の河村玲奈氏は「2024年の夏休みの過ごし方に関するアンケートでは“家でのんびり過ごす”がトップとなり、猛暑をお家で快適に過ごすためのアイテムにチャンスがあると見込んでいる」と語る。

河村玲奈氏
河村玲奈氏

 「オリジナルミルクティーベース」は、競合商品とは異なる味覚ポジショニングを目指した。
 「渋みを軽減し香りを強化して、すっきりとした紅茶感と華やかな香りが広がるミルクティーベースに仕立てた」と胸を張る。

 間口(飲用層)拡大を図り、ターゲットは20~30代女性に設定。

 「ティーベース商品は他の紅茶製品と比較して40代以下の女性が多いことが分かった。『オリジナルミルクティーベース』では、今まで嗜好品で大きく獲得できてはいなかった層の獲得は可能と考えている」と自信をのぞかせる。

 「オリジナルチャイベース」はチャイ市場の拡大やチャイフレーバー商品の増加を受けて開発された。
 「チャイの新商品も続々登場しており、今後は紅茶市場の定番フレーバーとして定着が見込める。SNSにおいても、チャイの会話ボリュームが非常に多くい。チャイが楽しむオケーションとしては“おうちアフタヌーンティー”“一人で”などの関連ワードが出ておりま、希釈飲料の飲用シーンと合致する」とみている。

 中身は、シナモン・カルダモン・クローブ・ナツメグ・ショウガ・コショウの6種類の香辛料抽出物を使用し「スパイスの香りが広がる、飲みやすいながらも深みのある豊かな味わいのチャイ」に仕立てた。

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