14.4 C
Tokyo
9.9 C
Osaka
2025 / 11 / 08 土曜日
English
加工食品ハウス食品「香りソルト」改良 新フレーバーも追加
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

ハウス食品「香りソルト」改良 新フレーバーも追加

ハウス食品は汎用シーズニング「香りソルト」シリーズの展開を強化する。新アイテム「メキシカンミックス」を2月10日から発売。既存4フレーバー(瓶4品、詰め替え用袋4品)もリニューアルし、2月10日から順次切り替えている。

「メキシカンミックス」は振りかけるだけでメキシカンな香りが広がる新フレーバー。粒度の異なる岩塩と顆粒塩に、メキシコ料理で使われるチリパウダーやクミン、オレガノなどの5種類のスパイスとハーブをブレンド。どんな素材にも合うようにライムの香りや青唐辛子を加えた。これ1本で味が決まり、自分好みに料理をアレンジできる。55g、税別希望小売価格368円。

既存の「イタリアンハーブミックス」「ガーリック&オニオン」「4種のペパーミックス」「レモンペパーミックス」はフレーバーごとに特徴のある香りをより感じやすいように塩とうま味原料の配合を調整。小粒の岩塩を新たにブレンドすることで、素材に絡みやすく本格的な使い心地にした。フレーバーごとに、どんな人向けの製品かをイメージしやすいパッケージデザインとコピーに変更した。

瓶タイプ53~58g、同368円、詰め替え用袋タイプ37~41g、同218円。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点