9.9 C
Tokyo
10.4 C
Osaka
2026 / 02 / 14 土曜日
ログイン
English
飲料系飲料トラックドライバー不足などに対応 キリンビバレッジと花王が物流拠点間の輸送で協業

トラックドライバー不足などに対応 キリンビバレッジと花王が物流拠点間の輸送で協業

 キリンビバレッジと花王は、2025年2月から物流拠点間の輸送の協業を開始し、トラックの輸送効率化とGHG排出量削減に取り組む。

 トラックドライバー不足による輸送能力不足など、物流業界の諸問題にも対応する。

 今回の協業は、①荷主として輸送実績データを保有し利活用できる②戻り便で積載できる物量が確保できる③つなげられる輸送区間が存在するという3つの条件が合致したことで実現に至ったという。

 協業は、神奈川県と長野県を結ぶルートで行われる。
 対象拠点は、花王の川崎物流センター(神奈川県)・キリンビバレッジの川崎物流センター(神奈川県)・花王の更埴物流センター(長野県)・キリンビバレッジの子会社である信州ビバレッジの工場(長野県)。

 従来は空車となっていた戻り便のトラックに、互いの製品を積み込み輸送する。輸送工程などの確認を経て、段階的に配送量を増やす予定となっている。

 キリンビバレッジと花王は「今後、さらなる輸送効率化とGHG排出量の削減を目指し、共同輸送区間の拡充を検討する。また、業界の垣根を超えて社会課題解決に貢献できるよう、物流協業を広く推進していく」とコメントする。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。