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トラックドライバー不足などに対応 キリンビバレッジと花王が物流拠点間の輸送で協業

 キリンビバレッジと花王は、2025年2月から物流拠点間の輸送の協業を開始し、トラックの輸送効率化とGHG排出量削減に取り組む。

 トラックドライバー不足による輸送能力不足など、物流業界の諸問題にも対応する。

 今回の協業は、①荷主として輸送実績データを保有し利活用できる②戻り便で積載できる物量が確保できる③つなげられる輸送区間が存在するという3つの条件が合致したことで実現に至ったという。

 協業は、神奈川県と長野県を結ぶルートで行われる。
 対象拠点は、花王の川崎物流センター(神奈川県)・キリンビバレッジの川崎物流センター(神奈川県)・花王の更埴物流センター(長野県)・キリンビバレッジの子会社である信州ビバレッジの工場(長野県)。

 従来は空車となっていた戻り便のトラックに、互いの製品を積み込み輸送する。輸送工程などの確認を経て、段階的に配送量を増やす予定となっている。

 キリンビバレッジと花王は「今後、さらなる輸送効率化とGHG排出量の削減を目指し、共同輸送区間の拡充を検討する。また、業界の垣根を超えて社会課題解決に貢献できるよう、物流協業を広く推進していく」とコメントする。

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