飲料嗜好飲料「バンホーテンの腸活ココア...
カナエ モノマテリアルパッケージ

「バンホーテンの腸活ココア」リピート伸ばし倍増に迫る勢い ユーザー拡大に期待高まる 片岡物産

 片岡物産の「バンホーテンの腸活ココア(以下、腸活ココア)」が大きく拡大している。2024年1-12月の推計販売金額は、前年同期比で倍増に迫る勢いとなっている。

 好調の背景には、高まる健康機能ニーズに対応し、新規ユーザーの獲得に加えてリピート率も上昇していることにある。

 「腸活ココア」は、水溶性食物繊維「イヌリン」が含まれている機能性表示食品。イヌリンは、腸内フローラを改善し、お腹の調子を整えることが報告されている。

 「新規ユーザーだけではなく、リピーターの方も増えていることで好調となっている。一度飲んだ方が効果を感じ、続けていただけているようだ」(片岡物産)。

 原材料のシンプルさも高く評価されている。

 「原材料はココアパウダー、砂糖、イヌリンだけという点も、口コミや商品のレビューで好評となっている」。

 現在は40代前後の女性がメインユーザーだが、今後はシニア層にも開拓余地をみる。
 「腸活の機能は、より上の世代にも響くと考えている。例えば40代の娘が飲んでいるのを見て、母も購入する、という流れもあるとみられる」。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。