7.1 C
Tokyo
6.3 C
Osaka
2026 / 02 / 02 月曜日
ログイン
English
加工食品砂糖フジ日本 キャッサバでん粉事業に参入 タイTWPC社との提携で

フジ日本 キャッサバでん粉事業に参入 タイTWPC社との提携で

精製糖メーカーのフジ日本はこのほど、タイ国のキャッサバでん粉製造販売の大手・Thai Wah Public Company Ltd.(以下、TWPC社)と提携し、新たにキャッサバでん粉の製造販売やその周辺事業に参入すると発表した。

TWPC社が2025年1月に設立する新会社が保有する49%の株式を3月末に譲受する形で、共同事業として参入する。新会社から譲り受ける株式49%の取得価値として約500百万タイバーツを支出。事業の開始期日は4月1日(予定)としている。

タイ国はキャッサバの生産量で世界第三位(農林水産省)。キャッサバ製品輸出国として、海外市場で圧倒的なシェアを占めているとされる。キャッサバでん粉は、タピオカなど食用のほかバイオエタノールなど非食用の用途も見込める。今後も世界人口の増加に伴い、安定的な需要拡大が期待されている。

フジ日本は、昨年度に策定した長期ビジョン・NEXT VISION 2040で「世界で闘う企業へ 海外市場と新たな領域の確立」を標榜。今回の新事業への参入に関して、「長年培った糖周辺の開発技術をでん粉への応用に活用することで、新たな市場開拓と既存事業とのシナジー効果による販路拡大を図るべく、新たな事業領域の確立を目指す」としている。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。