7.9 C
Tokyo
12.6 C
Osaka
2025 / 12 / 24 水曜日
ログイン
English
飲料系酒類都内で本格焼酎イベント 鹿児島17蔵が結集

都内で本格焼酎イベント 鹿児島17蔵が結集

「鹿児島焼酎祭り in 東京2024」が11月1、2の両日、東京都千代田区の日比谷ゴジラスクエアーで開催された。

会期中は2日目が雨天となったが焼酎ファンが訪れ活況だった。同イベントは本格焼酎の日(11月1日)にあわせ、記念日制定以降実施しているもの。コロナ期間中は休止したが、昨年から再開している。

17蔵元が50銘柄を出品した今回は、来場者が3種類の銘柄を試飲できる「ちょい飲みセット」(500円)を用意、水溜食品が提供したおつまみとともに新酒や人気銘柄を楽しんだ。

開場では試飲のほか、焼酎ボトルやグッズ販売も実施。また会場に隣接する「かごしま遊楽館」でも二階レストランで焼酎を特別価格で提供した。

なお出展メーカーは以下の通り。山元醸造、本坊酒造、濱田酒造、知覧醸造、小正醸造、大石酒造、大口酒造、岩川醸造、出水酒造、奄美にしかわ酒造、喜界島酒造、町田酒造。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。