北海道づくしのピザなど限定メニュー好評 デルソーレ 都内店舗で「八雲町フェア」

デルソーレはこのほど、北海道二海郡八雲町と協力し恒例の「八雲町フェア」を都内のグリルハーベスター大崎(デルソーレSHOP)で開催した。9月5~28日の期間に北海道の素材をふんだんに使用したスペシャルメニューを提供したもの。最終日にはイベントとして八雲町直送の野菜詰め合わせをチャリティー販売し多くの来場者で盛況だった。

八雲町は大河原毅CEOが観光大使を務め、現地で農場レストラン「ハーベスター八雲」を運営するなど深い縁がある。

イベントのオープニングで大河原CEOは「八雲町は自然環境に恵まれるとともに、生活されている人びとの気持ちが豊かで人間性も素晴らしい」と紹介。会場には八雲町の岩村克詔町長、駐日リトアニア大使館のクリスティナ・ミネイキエネ農務官らが出席したほか、スタッフとして上智大学の学生やウクライナ人の留学生2人らも参加。大河原泰社長は「人と人のつながりが大切で素晴らしいことを実感する」などとあいさつした。

イベントでは八雲町産の野菜セット(きたあかり、路地ネギ、みょうがなど)を100円以上でチャリティー販売し、来場者全員に八雲町限定パッケージの「ミルキー」をプレゼントした。

フェア期間中は八雲町を中心に北海道産の食材を使用したアイリッシュ料理を提供。しっとり柔らかな八雲牛に舞茸の香りただよう「塩麹仕立ての八雲牛と舞茸のPIZZA」、太平洋と日本海の両方に面する八雲町のサーモンを使った「二海サーモンのスモーク」、1日10食限定の「八雲麦小町豚のギネス煮込み」などが好評だった。